俳句の館 風生庵 (はいくのやかた ふうせいあん)

旧天野傅長宅は、山中湖村平野地区に残る旧家でした。古民家の保存と活用のために「文学の森公園」内に移築したものです。

この建物は、富士北麓の典型的な農家のスタイルをつたえており、築後150年以上といわれています。延べ床面積は、158.78平方メートル(約8坪)で、入母屋風甲(かぶと)づくりの萱(かや)葺き屋根でしたが、移築に際し銅板葺きに改修しました。
屋根は、30年から50年ごとに葺(ふ)き替えが必要でしたので、当時は萱を村人みんなで共有林から刈り取り、葺き替えの作業をしていました。
湿度の高い土地柄、床が高く板壁であることも特徴です。
ケヤキの大黒・小黒の柱やモミ・バラモミの梁(はり)などは、民家のもつ温もりと安らぎが感じられます。

当時、土間は豆打ちや、あわ・ひえ・もろこしなどの取り入れにも利用され、いわゆる雑穀置き場や作業場になりました。大きな屋根裏は養室(カイコ)として使われました。
移築後は、「デエドコ」「カッテ」「ヒジロ」「コマ」を展示室に、「オクのデエサ」は富安風生の書斎を演出し、「マエデエア」「ザシキ」は基本的に当時の状態で復元しました。

入館料 :無料(団体等による貸切利用は、使用料をいただいます)
開館時間: 午前10:00~午後5:00
休館日 :12月1日~3月20日
使用料 :村内者 1,000円/時間・村外者 1,500円/時間
問合せ先:山中湖村教育委員会 0555-62-3813
Web: 風生庵支援協議会 公式サイトhttp://www.lib-yamanakako.jp/~fusei/

1時間1,500円(村外) 1,000円(村内)

お茶会/俳句会 利用(特別料金)

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